--- SaraMiki blog ---✈︎

現役日系客室乗務員の同期2人による、日々の記録。

--- コロナ禍におけるCAの現状 ---✈︎

 最近コロナ太りが凄まじいSaraです❤︎

 

常にお腹が空いています。

ただのデブです。

ますますお嫁にいけなくなるわ。

 

最近は酢イカをひたすら食べてしのいでいます。

タンパク質豊富でおすすめ。

(Saraはトレーニーでもあり、タンパク質摂取量をやたら記にする)

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さて!

 

Miki氏がコロナ禍での生活について

記事を書いておりましたので

私はフライトの現状について、書きたいと思います!

 

 

 

 

 

コロナ禍でのお仕事について

コロナが中国のみならず、世界的に流行し始めたのが

2月末ごろですね。

 

その頃から私たちのフライトにも変化が。

 

Saraが2月に飛んだアメリカ線、搭乗率は40%ほどでした。

当時は40%でも驚いていました。

今となっては40%といえばお客様が多いほうです、、、

 

そして3月、スタンバイが増えました。

※スタンバイ:欠員補充要員として、空港または自宅等で待機するお仕事です。

今まで、ひと月あたりのスタンバイ日数は多くても5日程度。

3月は、9日!

 

そして4月のフライトは、1日のみ(国内線)。

5月は、なんと、

フライト、なし。ゼロです。ゼロ!!!!

 

入社してからこんなことは初めてです。

 

 

 

 

エアライン業界はメンヘラ(?)

おそらくこのブログを読んでくださっている方の中には、

CAを目指されている方もいらっしゃると思います。

 

航空業界を目指す上で、ひとつ、

いま私が肌身で感じていることをお伝えします。

 

エアライン業界は、とても脆弱な業界

です。

 

おそらく日本でエアライン各社は「大手」という類に入りますが、

こんなに不安定で、時代の波を受ける業界もなかなか珍しいのでは。

 

普段のオペレーションから

国家情勢による搭乗率の変化、それに伴う機材変更は貨物便の変化、

また航空機運用において一番のコストとなる燃料すらも価格変動激しいです。

(いま燃油はタダ同然のとこまで来てしまいましたね、、)

 

が、

・2002年 SARS

・2009年 リーマンショック

・2011年 東日本大震災

そして、今回のコロナ。

 

定期的に業界の脅威となる出来事が起こりますね。

 

その度に業態は変化して来ました。

リーマンショック後のLCC台頭は記憶に新しい方も多いかと)

 

 

 

ニートCAが思うこと。

 

他に手に職つけとかなきゃまずいぞおおおお( ◠‿◠ )

 

 

いつ自分たちが必要とされなくなるかもわからない。

CAって目に見えるスキルは本当に何もつきません。

 

その一環で始めたのがこのブログ、ってわけです。

 

私はもともと書いたり喋ることを仕事にしたいと思ってた時期もありました。

(今度就活についてまた、話すね)

 

就活生の皆さんも、頑なに一つにこだわらず

自分の可能性を広げてみてくださいね❤︎

 

 

---Sara---✈︎